この神社は、毎年旧暦1月13日に執り行われる儺追(なおい)神事、通称「国府宮はだか祭り」、「はだか祭り」で有名である。「はだか祭り」は、くじによって選出された、「神男」(しんおとこ)に触れると厄落しができるとの言い伝えでたくさんの人々が参加します。
尾張国の国衙(国府)の近くの為、国府宮神社(こうのみやじんじゃ)、国府宮(こうのみや)と呼ばれている。最寄りの名鉄電車の駅は神社の通称にちなむ「国府宮駅」となっている。
主祭神:尾張大国霊神
社格等:式内社(小)
尾張国総社
旧国幣小社
別表神社
本殿の様式:尾張造
例 祭:5月6日
所在地:愛知県稲沢市国府宮1-1-1