「天空の城 大野城」として有名
1575年(天正3年)、織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として、越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近が、その翌年、最初に居城とした戌山城の近くの亀山(大野盆地の小孤峰)に築城。
城郭構造:梯郭式平山城
天守構造:複合連結式2重2階(非現存)
連結式望楼型2重3階(1968年 RC造復興)
築城主:金森長近
築城年:1580年頃(天正8年頃)
主な城主:金森氏、松平氏、土井氏ほか
廃城年:明治初期
遺 構:石垣、堀
所在地:福井県大野市城町3−109
朝倉義景の墓
織田信長に攻められ、大野郡(市)に逃れたが、同族の朝倉景鏡に裏切られ、あ自害した所といわれている。
所在地:福井県大野市泉町10