松代城(まつしろじょう)は、信濃国埴科郡 海津(現・長野県長野市松代町松代)にあった日本の城跡。。元々は海津城(かいづじょう)と呼ばれていたが貝津城とも言われた。
川中島の戦いの舞台ともなった。
真田信之が13万石で入城。以後、松代藩の藩庁として明治維新まで真田氏の居城となった。近くに真田邸がある。
別 名:海津城、貝津城、長野城
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:不明
築城主:武田信玄
築城年:1560年(永禄3年)
主な改修者:田丸直昌、森忠政
主な城主:武田氏、田丸氏、森氏、真田氏
廃城年:1873年(明治6年)
遺 構:石垣、土塁、堀
所在地:長野県長野市松代町10
日本100名城 No.26