Posted on: 2020年4月14日 Posted by: 高速隊長 Comments: 0

慶応4年(1868年)戊辰戦争で、奥羽越列藩同盟軍と新政府軍との激しい攻防の舞台となり、大半を焼失し落城(白河口の戦い)。

数少ない木造復元天守の1つである。戊辰戦争の激戦地となった松並稲荷山の杉を使って復元をしており、柱には弾傷が確認できる。

別 名:小峰城、白河城
城郭構造:梯郭式平山城
天守構造:三重櫓(複合式層塔型3重3階 1632年築・1991年木造復元)
築城主:結城親朝
築城年:興国元年/暦応3年(1340年)
主な改修者:丹羽長重
主な城主:白河結城氏、蒲生氏、丹羽氏、松平氏、阿部氏他
廃城年:明治4年(1871年)
遺 構:石垣、土塁、堀

所在地:福島県白河市郭内

日本100名城 No.13