徳川家康生誕の城
しかし、徳川家康は、今川の人質にはじまり、浜松城、江戸城、駿府城・・・といろいろ居城を映しましたが、岡崎城を本拠地にすることはなかったですね。
『神君生誕の地』として江戸時代は特別な存在の城でした。
德川家15代将軍を祀る大樹寺とはビスタラインで市民からも守られています。
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岡崎城
別 名 :龍城
城郭構造:梯郭式平山城
築城主 :西郷稠頼・頼嗣(三河国守護仁木氏の守護代)
築城年 :享徳元年(1452年)(享徳4年説あり)
主な改修者:松平清康、田中吉政、本多忠利
主な城主:西郷氏、松平氏、田中氏、本多氏、水野氏
廃城年 :明治6年(1873年)
遺 構 :石垣、堀
指定文化財:岡崎城跡(岡崎市指定史跡)
再建造物:天守、門
所在地:愛知県岡崎市康生町561-1
日本100名城 No.45