1573年(天正元年)に羽柴秀吉(豊臣秀吉)が浅井長政攻めの功で織田信長から浅井氏の旧領を拝領した際に、当時今浜(いまはま)と呼ばれていたこの地を信長の名から一字拝領し長浜に改称。小谷城で使われていた資材を使い築城。城下町も移転させた。
別 名:今浜城
城郭構造:平城
天守構造:不明
独立式望楼型3重5階(鉄筋コンクリート造模擬、1983年)
築城主:羽柴秀吉
築城年:天正元年、1573年
主な城主:羽柴氏、柴田氏、山内氏(一豊系)、内藤氏(信成系)
廃城年:慶長20年(1615年)
遺 構:石垣、堀
所在地:滋賀県長浜市公園町10−10