Posted on: 2020年4月12日 Posted by: 高速隊長 Comments: 0

若松城は梯郭式の平山城。

城下町の南端に位置し、会津藩の政治の中心であった。藩主の会津松平家は徳川将軍家と密接な関係にあり幕末には戊辰戦争の激戦地のひとつとなった。

若松城(会津若松城、鶴ヶ城)

雪の風景

別 名 :鶴ヶ城、会津若松城、黒川城
城郭構造:梯郭式平山城
築城主:蘆名直盛
築城年:1384年(南朝:元中元年、北朝:至徳元年)
主な改修者:蒲生氏郷、加藤明成
主な城主:黒川城・・・蘆名氏、伊達政宗
若松城・・・蒲生氏、上杉景勝、加藤氏、保科氏・会津松平家   
廃城年:1874年(明治7年)
遺 構 :石垣、土塁、堀
再建造物:天守・門・櫓・長屋

所在地:福島県会津若松市追手町1−1

日本100名城 No.12