Posted on: 2021年6月28日 Posted by: 高速隊長 Comments: 0

柴田勝家時代の城の有った場所に、家康の次男 結城秀康が関ヶ原の戦いの戦功第一位となり68万で拝領し、1601年(慶長6年)9月には知行割・築城に着手。1604年(慶長9年)に秀康が松平氏を名乗ることを許され、名実共に御家門の居城にふさわしい城とすべく、全国諸大名の御手伝普請完成する。

別 名:北ノ庄城、北庄城、庄城
城郭構造:輪郭式平城
天守構造:不明、7層(一説には9層)柴田氏北ノ庄城時代(1575年)
望楼型4重5階(1601年・非現存)
築城主:柴田勝家
築城年:1575年(天正3年)
主な改修者:結城秀康
主な城主:柴田勝家、越前松平家
廃城年:1871年(明治4年)
遺 構:石垣、土塁、堀

所在地:福井県福井市大手3丁目17-1

続日本の名城 No.137