織田信長が美濃攻略のために、清州から本拠地を移して城を築いた。
美濃攻略後、稲葉山城(のちに岐阜城と改名)へ移った後は廃城となり、街並みも移転した。
そのあとは、小牧長久手の戦いのときに徳川方が本陣として使用した。
江戸時代は、徳川家が保護。
近年の調査で、織田信長の後の城下町経営のモデルとして造営したことがわかってきた。
城郭構造:平山城
築城主:織田信長
築城年:永禄6年(1563年)
主な城主:織田氏、徳川氏
廃城年:永禄10年(1567年)
遺構:石垣、曲輪、井戸、土塁
所在地:愛知県小牧市堀の内1-1