北近江浅井三代の城。
浅井長政は、お市の方を婚姻し織田信長と同盟関係となるも、越前朝倉氏攻めをしている信長軍を急襲、その後は敵対することに。
姉川の戦いなどの後、信長軍の総攻撃を受け落城。お市の方と三姉妹は、信長軍のもとに。
以降、北近江の拠点は長浜城に移されたために廃城となった。
別 名:小谷城
城郭構造:梯郭式山城
天守構造:二層の天守が推定される
築城主:浅井亮政
築城年:1516年(永正13年)か
主な改修者:浅井氏
主な城主:浅井氏、羽柴秀吉
廃城年:1575年(天正3年)
遺 構:曲輪、堀切、土塁,石垣、縦堀、礎石、虎口
所在地:滋賀県長浜市湖北町伊部
日本100名城 No.49